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​姫街道の宿場町「本宿」モトジュク

本宿どうなつは「本宿」で生まれました

江戸時代の五街道の一つ「中山道」は江戸の「日本橋」と京都の「三条大橋」を結ぶ街道です。現在の埼玉・群馬・長野・岐阜・滋賀と内陸を経由しているのが特徴で、東海道より約40キロ長い540キロの行程です。
中山道は本庄宿から安中方面と藤岡方面に分岐します。分岐した街道の一方は軽井沢へ、もう一方は下仁田へと向かいます。Yの字に分かれた街道の追分と下仁田を南北につなぐ街道が通称「姫街道」です。大名行列に代表される行き来は中山道が使われ、姫街道は商人や芸人などが使うことが多かったとされています。「本宿」は姫街道にある宿場町で、安永の大火、寛政の大火、明治の大火と三度にわたる火災に見舞われましたが住民がその都度、復興に尽力し、姫街道沿線で最も多く当時の民家が残る場所として知られています。
「本宿どうなつ」はこうした生き生きとした庶民の息吹の残る「本宿」で生まれ、今も多くの人に愛されています。

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